【すごい!という言葉は抽象的?】具体的な表現で英語力は向上する!?

English Study

こんばんは、ヒツジマジンです。

最近少しずつ暖かくなってきましたね。花粉もたくさん飛んでいるようで、私も目が少し痒いので、薬を飲んで対処しています。アメリカに滞在している時は花粉症の症状はありませんでしたので、きっと日本とは飛んでいる花粉の種類が異なるのだと思います。ちなみに花粉症は英語で、hay feverです。(私も最近知りました)

さて、本日のトピックは英会話だけではなく日本語で話すときにも気をつけた方が良いことを書きたいと思います。このテーマ、画像が全然思いつかなくて、とりあえず猫にしました。

  1. 日本語から英語への変換
  2. 日本語特有の言い回しに注意
  3. 新しい言葉には要注意

1.日本語から英語への変換

英語を話す時は、頭の中にある日本語を英語に変換することになります。例えば「私は学生です。」という文章は「I am a student.」となります。この場合は特に何も気をつける必要はないと考えます。

2.日本語特有の言い回しに注意

私はよく、「すごい」という言葉は使うのですが、この「すごい」という言葉、非常に便利ですが抽象的で意味がたくさんありますよね。こういった言葉の場合は注意が必要です。

日本語で「彼はすごいよ!」と言いたい時、どのように表現するかと言うと、「He is good!」でしょうか。確かにそれでも通じるとは思いますし、友達同士の会話では成立するかと思います。その反面、とても抽象的な表現になります。実際この「すごい」という言葉には多くの意味があり、「頭が良い、足が速い、10ヶ国語話せる、大富豪の息子」など、様々です。英語に変換する前に、「すごい」という言葉を別の言葉に置き換える練習を普段から行っていると、言葉の選択肢が多くなり、語彙力や表現力の向上に繋がりやすくなります。

しかし、普段から「すごい」という抽象的な表現に慣れていると、英語に変換しようと思ったときになかなか変換することができなくなります。それによって、語彙力向上の機会や表現の幅が少なくなってしまうことにも繋がってきますので、なるべく具体的な表現を使うことを心がけて生活することが大切だと考えております。

実際に英会話学校やオンライン英会話を受講すると、「先週何した?」というテーマで話をすることがあります。「先週は映画を観たよ」と言った場合、「どうだった?」と必ず聞かれることになり、先生たちも上手に深く質問してくるのでより具体的に話すことができると英語力の向上はとても早くなると考えます。

3.新しい言葉には要注意

日本語はとても便利で日々新しい言葉が生まれています。新しい言葉には特に要注意で、どのような意味があるのかは理解した上で使わないと、あるとき通常の言葉に変換しようとしてもどのように変換するべきかわからなくなってしまいます。新しい言葉を使う時は、慣れてしまう前に意味を理解し、いつでも通常の言葉に変換できるようにしておくと、英会話でも困らないと思います。

私も上記例の「すごい」という言葉はよく使いますが、使うときにはなるべくその意味を理解しながら使うように心がけています。映画の感想を言う時って、日本語で「興奮した!」とはなかなか言わないかもしれませんが、「It was very good!」と言われるよりも「It was very exciting!」と言われた方が「アクション系だったのかな~」とか、情景が浮かびやすいですよね。なるべく具体的に言葉を選択していくと、語彙力の向上や練習にもなるかと思いますのでおすすめです。

私も語彙力が乏しいので、日々いろいろな表現を使ってみようと思います。

それではまた書きます!

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