久しぶりのブログ更新になりました。ヒツジマジンです。
なかなか時間がなく更新できておりませんでしたが、また無理のない範囲で更新していきたいと思います。少しずつじめじめしてきましたね~
今日たまたま朝ごはんの目玉焼きを食べていたときに、「そういえば・・・」と今日のブログトピックを思いついたのです。
アメリカに行ってから初めて朝食を食べに行った時、「卵の調理方法どうする?」って聞かれたことを思い出しました。「なんのこっちゃ?」って思って店員さんに「どういうこと?調理方法って何があるの?」って質問しましたら、アメリカって卵の焼き方でもいろんな種類があるんですよね。
Sunny-side upって聞いたことあるかもしれませんが、これが日本で言うところの一般的な目玉焼きです。まさか他にも焼き方があるなんて・・・って初めて知った経験でした。
そんな初めての経験から、アメリカで卵料理を頼むときにも使える言い方を紹介していきますので、参考にしていただければと思います。
ヒツジマジンは食文化が好きなのでこういう違いは非常に面白いな~って思っていました。以下に卵系のものを記載しましたが、こうやって見ると卵と一言で言っても種類が多いな~という印象です。目玉焼きだけではなく、いろんな頼み方があるので掲載しておきます。
アメリカでは日本のように全ての卵を生で食べるように作っているわけではないようです。(生で食べられる卵もあります)
①Fried egg(目玉焼き)
1_Sunny-side up
2_Over-easy
3_Over-medium
4_Over-hard
②Boiled egg(ゆでたまご)
1_Soft-boiled egg
2_Hard-boiled egg
③Scrambled egg(スクランブルエッグ)
④Omelet(オムレツ)
⑤Poached egg(ポーチドエッグ)
すごい量ですよね笑 紹介していきますね!
①Fried egg(目玉焼き)
日本で言う目玉焼きです。
日本の目玉焼きは、油をひいて生卵をフライパンに落としてそのまま焼いていくという調理方法かと思いますが、アメリカではそれが片面焼きに分類されます。そうです、私も行くまで知らなかったのですが、両面焼きの目玉焼きが存在します。(むしろそれが定番なのかも)
目玉焼きだけでもこれだけの種類があるって驚きですよね。そもそも両面焼くっていう発想がなかったのですが、これは生の卵を食べない故によく焼こうと言う考えなのでしょうか。
1_Sunny-side up(片面目玉焼き):ヒツジマジンはこれを頼みました。(写真)
2_Over-easy(両面半熟焼き):黄身のある方も焼いちゃいます。
3_Over-medium(両面中焼き)
4_Over-hard(両面固焼き)
②Boiled egg(ゆでたまご)
こちらは日本でもお馴染みのゆでたまごですよね。アメリカでもよく食べられている卵です。
こちらは半熟、完熟と違いがあり、好みによって選ぶものを決めましょう。
1_Soft-boiled egg(半熟卵)
2_Hard-boiled egg(完熟卵)
③Scrambled egg(スクランブルエッグ)
スクランブルエッグです。こちらもお馴染みですね。
簡単なのでヒツジマジンも朝ごはんによく作っ食べていました。
④Omelet(オムレツ)
オムレツ。好きです。
⑤Poached egg(ポーチドエッグ)
これは聞いたことない人もいるかもしれませんが、エッグベネディクトという料理に乗っている卵です。日本語では「落とし卵」というみたいですね。マフィンやトーストの上に乗せて、レタスやチーズなんかと一緒に食べると美味しいです。
写真はニューヨークのサラベスというエッグベネディクトで有名なお店で食べたエッグベネディクトです。伝わりにくいのですが、これ結構大きいです。お腹いっぱいになります。日本にも店舗があるので一度行ってみたいですね。
卵料理についていろいろ書きましたが、アメリカ人って本当に好みがいろいろあるんだなって思いますよね。カスタムできるお店って結構多いですし、みんなそれぞれの好みをオーダーし、満足して帰って行く。日本では既存のメニューから選ぶのが一般的でありますが、アメリカはハンバーガーでも肉の焼き方を聞かれますからこだわりが強い人が多いのかもしれません。
また、カスタム的なお店についてまた書きたいと思います。食文化はどこに行っても興味深いです!!