アメリカのアパート生活とは・・・

ヒツジマジンです。こんばんは。
今日はアメリカの家について書きたいと思います。
アメリカの家、どんな家を想像しますか?
「広い!」「でかい庭!」「でかい犬!」とかいろいろあると思いますが、私の住んでいたアパートについて紹介したいと思います。
家についてはアメリカ国内でも場所によって様々だと思いますので一概にアメリカではこうだとは言えないですがこんな家もあるんだぞ〜程度で見ていただけると嬉しいです。

前提として、築30年くらいの木造建築でした。

今回紹介する内容は以下の通りです。

①広さ
②壁
③家賃
④備え付け家具
⑤床
⑥周辺
⑦おまけ(ハンディマン)


①広さ

一人暮らしにしてはとても広かったです。
リビング、ダイニング、ベッドルームがあったのでだいぶ余裕のある広さで、日本で言うところの1LDKでした。日本ではワンルームの部屋にしか住んだことがなかったので、家が広めだとなんとなく安心感もあってある程度の広さはストレス軽減にも大事なんだな〜と思いました。

②壁

薄いです。非常に薄かったです。ちょっと書けませんが、いろんな音が聞こえます・・・
とにかく下の人の電話の声が本当にうるさかったです。

③家賃

15万円(1ヶ月)でした。私は郊外に住んでおりましたがそれでもこの値段。
驚いたのはNYなどの都心部では30万円(1ヶ月)超えの家賃らしいです。
故にシェアして暮らしている人がいるのだとか。いやあ、恐ろしい金額ですね。

④備え付け家具

これが日本と違い画期的と言うか、いいなーと思いました。
冷蔵庫と洗濯機、乾燥機があらかじめ備え付けられていました。
割とアメリカの賃貸だと普通についているみたいですが、場所によるのでしょうか。
かなり大きい冷蔵庫も誰が使っていたよくわからない冷蔵庫でしたが、特に故障もせず、快適に使えました。この経験から冷蔵庫は中古のものでも全然良いなと思い、帰国後は中古の冷蔵後を購入しました。新品でなくても抵抗がなく、安く使えるメリットもあるため良い経験をしたなと思いました。
洗濯機乾燥機は本当に本当に便利でした。アメリカでは洗濯物を干すという習慣がないため、基本的には乾燥機を使用しているようです。乾燥機の便利さが本当にすごい!私は洗濯物を干すという工程が家事で一番嫌いなのですが、乾燥機があればそんな心配もなく、天気にも左右されないのでかなり便利です。
日本もあらかじめ冷蔵庫、洗濯機、乾燥機備え付けはだめなのかな。家具備え付けの物件もあるみたいですが。メーカーとしては困るかもしれないですが、家具は手放すときも大変なのですごくいい制度だなと思いました。

⑤床

映画やドラマ通り、基本は靴生活らしいので、私は強制的に日本スタイルで靴を脱いで生活していました。家の中に玄関らしきスペースはありましたが、日本みたいに段差があるような感じではありませんでした。
スリッパ使ってラグがあれば問題なし!

⑥周辺

私が住んでいたところは同じような家が並んだ集落でしたが、その真ん中にプールとテニスコート、池がありました。たまに朝の散歩で巡回していると、池の鯉が寝ていたりして癒されました。プールもテニスコートも使ったことないですが、夏には使っている人もいましたね。

⑦おまけ ハンディマン

通称ハンディおじさん。家のものに異常があると修理してくれるおじさんです。
私の家は割と新しめのコンロが4口あって、1個全くつかなかったので見てもらいました。
ハンディおじさんは、「あー壊れてるのかな~オッケー!俺直すわ!また連絡するよ!Bye!!」と言って私が帰国しても未だに連絡がないハンディおじさん。
彼は今もコンロの部品を探しているのかもしれません。

そんな国、アメリカ。あなたも住んでみたくなりましたか?

USA
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