小銭 コインがあまったらどうする?アメリカでの小銭の使い方

こんばんは、ヒツジマジンです。

皆さんは日常生活の中で現金を払うことはありますか?
私は場合によって現金とクレジットやバーコード決済などさまざまなのですが、
紙幣でお会計をすると、お釣りとして返ってくるものがありますね。
そうです!小銭です!
今日はそんな小銭の消費方法について、
日本とアメリカでどのような違いがあるのかを書いていきたいと思います。

何とか小銭を処理する日本

小銭が増えると、財布の中がごちゃごちゃになって、
重くなったり財布が膨れ上がってしまってしまいますよね。
カバンやポケットに入りにくくなったり、
私もなんだか荷物が増えた気分になって困ることがあります。

皆さんは、小銭が増えてきた時はどうしますか?
会計時にぴったり払う、もしくは、うまく小銭を使うように対処する方が多いかと思います。

例:お会計が1,035円のときに2,000円ではなく、1,055円等なるべく小銭が減る方法

この計算、難しいですよね。日本人でも間違えて逆に小銭が多くなっていることもあります。

実際この方法は、私がアメリカにいる際にやっている人はいませんでした。私もやっていなかったのですが、そもそも日本とアメリカだと小銭の単位が異なり、計算が日本と違うのでより複雑になります。

アメリカ硬貨(セント):1、5、10、25

ではアメリカでお釣りとしてもらった小銭はどのように処理すれば良いのでしょうか。
次の章でまとめてみようと思います。

アメリカでの小銭消費方法

1.寄付
2.自動レジに流し込む
3.Coinstar
4.コインランドリーや駐車マシン(25セントのみ)

1.寄付

アメリカには、だいたいのお店のレジ横に寄付用の受け皿が置いてあります。
(カフェはマグカップなどに小銭が入っています)
他の人たちの会計の様子を見ていると、
この受け皿にお釣りとしてもらった小銭を入れている光景を目にする機会が多いです。
日本ではなかなか受け皿自体が多くなく、
コンビニにあったとしてもあまり入れている人を見たことは多くない気がします。
小銭を貯めたくない人にとっては一番手っ取り早い消費方法かもしれません。

2.セルフレジに流し込む

私はこの方法で適度に消費を試みておりました。

アメリカでは場所によりますが、
私が住んでいた地域では比較的セルフレジが導入されている店が多く、
混雑していない時には特にゆっくり会計を済ますことができたので持っている小銭をなるべく使っていました。なぜこの方法を活用していたかというと、25セント硬貨が欲しかったためです。

25セント硬貨が欲しかった理由は2つあり、
1つはアメリカでは25セント硬貨を使うタイミングがそこそこあるという点。
特に最初に滞在していたホテルでは、ランドリーを利用するためには25セント硬貨がないと使用できなかったこともあり、なるべく25セント硬貨は集めておりました。
もう一つの理由は、25セント硬貨にはいろいろなデザインがあります。それをコレクションしていたので25セントを集めていたのです。また25セント効果のデザインの話は改めてしようと思います。

3.Coinstar

「なんだそれ」と思われたかと思います。

これは私も帰国ギリギリに気がついたのですが、
小銭を入れることでさまざまなモノに交換することができるマシンの名前です!
もちろんマシンが勝手に金額を数えてくれるのでめちゃくちゃ便利です。
何に交換することができるのか、紹介しますね。

Coinstarのホームページより
https://www.coinstar.com/

・現金(場所によって割合は異なりますが、手数料がかかります)
・ギフトカード(手数料がかかりません。種類はAmazon、Apple等、本当にさまざまなのでご興味ある方はぜひホームページを確認してみてくださいね。私はアマゾンギフトカードに変えました)
[Coinstarで交換できるギフトカード一覧]
https://www.coinstar.com/giftcards
・寄付(赤十字やユニセフなどの団体に寄付することができます)

Coinstarの使い方は非常にシンプルですので、こちらもホームページを見てみてくださいね。

[Coinstarのホームページ]
https://www.coinstar.com/howcoinstarworks
ちなみに、日本にもCoinstarがあるそうです。

4.コインランドリーや駐車メーター(25セントのみ)

先ほども少し書きましたが、アメリカでは25セントしか使えないものも多く存在します。

それがコインランドリーや駐車メーターです。
コインランドリーはホテルに併設されているモノであれば受付で25セントを両替することもできますが、なるべくお釣りでもらった25セントは保管しておいた方が何かと便利です。
駐車メーターは他の小銭を使うこともできるかもしれませんが、
使って戻ってくる保証はありませんので25セントが無難かと思います。
私は10セントなど入れてみたことがあるのですが、
そのまま戻ってこず、いくらかマシンに飲み込まれました笑
メーターの会社の利益に貢献していることでしょう。

いかがでしたでしょうか。
日本の小銭消費方法と、アメリカでの小銭の使い方には違いがありますが、
もし旅行や仕事など、アメリカに行って小銭があまったときに活用してみてはいかがでしょうか。

小銭が無駄にならないように、このブログが役に立ってくれたら嬉しいで

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