アメリカのレストランで持ち帰りしたい時の英語

こんばんは、ヒツジマジンです。

今回はアメリカのレストランについて書きたいと思います。
アメリカで生活していたとはいえ、いつ行ってもそのお店独自のルールだったりメニューがあるので難易度の高いレストラン。日本との違いも多くあり、アメリカでは本当にいろいろな食の文化を学びました。食については書くことも多いので、何回かに分けて書いていきたいと思います。
使った英語便利なアプリも紹介していきたいと思います。
とても便利なお持ち帰りシステムもあるので紹介しますね!

今回のトピックスはこちら!

①レストランの種類
②レストラン予約方法や入店方法
③着席
④メニュー
⑤量
⑥こんな便利なシステムが!?お持ち帰りができちゃう!

早速いってみましょう!!!

①レストランの種類

アメリカは非常に多国籍な国のため、いろいろなご飯屋さんがあります。
ハンバーガー、ステーキはもちろん、シーフード、メキシカン、イタリアン、中華、韓国、マレーシア、日本・・・どんな国の人が来ても対応できるようになっているのでしょう、本当に本当にいろいろな食べ物があります。

私は小さい頃あまり肉を食べてこなかったこともあり、ステーキなんて社会に出てからも食べたことはありませんでした。アメリカでステーキハウスデビューを果たし、「ステーキっておいしいんだな~!」と感動したのは記憶にまだ新しいです。

他の国の料理だと、初めてメキシコ料理を食べたのですが、これがめちゃくちゃ美味しい。タコスはもちろん、サボテンのステーキが出て来た時は驚きました。あのサボテンです。サボテンのステーキは日本でも食べられるお店があるので、是非試してみてください。
またそれぞれの国の料理については詳しく書きたいなと思っています。

②レストラン予約方法や入店方法

予約なしでレストランへ入店すると人数を聞かれます。指で示せばだいたいわかってくれますが、数字を言ってあげるとよりわかりやすいと思います。

予約は電話でも大丈夫ですが、非常にハードルが高いという方のために是非お勧めしたいのが、アプリです。OpenTableか、Resyというアプリで探せましたが、州によって使える使えないがあるかもしれません。ここも日本と同じですが、お店に寄ってオンラインで予約ができるところとそうでないところがあります。

電話は少々緊張しますが、「I want to make a reservation」と言うと、

「When?(いつ来たいのか)」「How many?(何人か)」「Name?(名前)」「Number?(電話番号)」を聞かれるので、それを答えられれば大丈夫です!
落ち着いて答えましょう。

③着席

ちょっといいレストランだと、席に座った瞬間に「今日のおすすめ」をたっぷり説明してくれますが、正直かなり早口なので何を言っているのか全然わからない(ごめんなさい)ので説明が終わったら「Thank you」と言いましょう。聴き取れたらそれを頼んでみるのも楽しいと思います。

メニューを見て、なんとなく決まったら「Excuse me」か手をあげて合図することで店員さんが来てくれます。大声は出さなくても大丈夫です。

④メニュー

頼むときはメニューを指して「This one」で通じます。
基本的にメニューには写真がありません。日本だと割と当たり前に写真がついていて、なんとなくどんなものが出てくるのか想像できますが、アメリカはだいたいメニューに写真がないです。

あまり意識しませんでしたが、メニューに写真がないってお店側としてはいいのかもしれません。写真を載せると、頼んだ側はその通りのものを期待し、お店側はそれ以下の質や量を提供することはできませんが、写真がないと何も基準がないので、ちょっと原価高いからって量を減らしたり、盛り付け間違えてもなんも文句は言われないので、飲食店を始めるなら写真なしのドキドキ感を与えるのも賢いやり方なのかなと思ったりしました。もちろんそんなことはしませんが・・・

⑤量

しばしば言われていることですが、何を頼んでも基本的に非常に量が多いです。 

前菜サラダを頼んで巨大サラダ登場。カラマリ(イカフライ)を頼んで大量のイカフライとか、コースみたいな頼み方をすると割と前菜でお腹いっぱいになることも。量が多いのは嬉しいのですが、途中でどうしても厳しくなってきます。

そんな量事情ですので結果的に私は10キロ増量して日本へ帰国し、帰国後の健康診断でお医者さんに「前回より10キロ増えてますけど心あたりありますか!?」と言われました。

日本で育った私は、「お残しは許しまへんで」精神でいたため、その場で食べ物を残すということはせず、出されたものはだいたい食べていました。でもアメリカはそんなことをしなくてもとっても嬉しい制度があるのです。

⑥こんな便利なシステムが!?お持ち帰りができちゃう!

上に書いたように、量が多いので基本的には食べきれません。「本当にアメリカ人はこんなの全部食べられるのか?」と周りを見渡すと、みんな箱を持って帰っています。そうです。店員さんに「持って帰りたいんです」と頼むと快く箱や入れ物を持って来てくれます。

持って帰りたいときは「Can I get a box?」で大丈夫です。いいレストランだと、店員さんがお皿を下げて箱に入れて持って来てくれます。これを持って帰って、翌日の朝とか昼とかに食べるとめちゃくちゃ美味しいんですよね。
システムとしてもとても良くて、食材が無駄にならないですしとても好きなシステムです。日本だと衛生上の問題であまりできないみたいですよね。日本だともともと量もそんなに多くないですし、小分けでいろいろ出てくるのであまり残りもしないかもしれないですね。

今日はレストランについて書きました。
また食については書きたいと思います。

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