アメリカは祝日多いの?日本と比較してみました!

USA

おはようございます!こんにちは!こんばんは!ヒツジマジンです!
期間が空いてしまいましたが、今日も書いていきたいと思います!(今日もというより久しぶりに)
題して、「アメリカと日本の祝日を比べてみよう〜!」

なぜこれをテーマにしようと思ったかと言うと、私がアメリカに行った時もそうだったのですが、日本の人たちから「アメリカってすごい休んでるよね?」「1ヶ月とか休みのイメージある」って話をされたことがあったからです。

結論から話すと「No」が答えで祝日は日本と比較して少ないのですが、実際私が働いていた環境の話を踏まえながらその謎を紐解いていきたいと思います!

  1. アメリカの祝日数と内容
  2. 日本の祝日数と内容
  3. 比較と結論

1.アメリカの祝日数と内容

まずはアメリカの祝日を紐解いていきましょう。
アメリカの政府機関である人事管理局OPM(Office of Personnel Management)のサイトより、アメリカ連邦政府が定めた2021年の祝日は以下の通りです。

DateHoliday
Friday, January 1New Year’s Day
Monday, January 18Birthday of Martin Luther King, Jr.
Wednesday, January 20Inauguration Day
Monday, February 15Washington’s Birthday
Monday, May 31Memorial Day
Friday, June 18Juneteenth National Independence Day
Monday, July 5Independence Day
Monday, September 6Labor Day
Monday, October 11Columbus Day
Thursday, November 11Veterans Day
Thursday, November 25Thanksgiving Day
Friday, December 24Christmas Day
出典:OPM.GOV (https://www.opm.gov/policy-data-oversight/pay-leave/federal-holidays/#url=2021)

全部で12日間設定されています!

2.日本の祝日数と内容


さて、日本の祝日はどうでしょうか?

以下は日本の祝日を内閣府のサイトより引用しております。

元日1月1日年のはじめを祝う。
成人の日1月の第2月曜日おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日政令で定める日建国をしのび、国を愛する心を養う。
天皇誕生日2月23日天皇の誕生日を祝う。
春分の日春分日自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日4月29日激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日5月3日日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日5月4日自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日5月5日こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日7月の第3月曜日海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
山の日8月11日山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
敬老の日9月の第3月曜日多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日秋分日祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
スポーツの日10月の第2月曜日スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。
文化の日11月3日自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日11月23日勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
出典:内閣府(https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html)

15日設定されています!

3.比較


上記を単純に比較してみると、

アメリカ 12日

日本 15日

なので大きな差はないですが、アメリカが少ない結果となりました。

ただ、上記アメリカの祝日の中にも祝日が適用される会社も様々で、実際に私が祝日だったのは以下の9日間でした。

  • New Year’s day
  • Washington’s birthday
  • Good Friday
  • Memorial day
  • Independence day
  • Labor day
  • Thanksgiving day
  • Day After Thanksgiving day
  • Christmas day

この中で上記で紹介していなかったGood Fridayとは、イースター(復活祭)の前の金曜日のことです。Day After Thanksgiving dayは、正式なアメリカの祝日ではないですが、Thanksgiving dayが木曜日なのに合わせてそのまま金曜日を休みにします。だいたいの企業がお休みになります。
Thanksgiving dayについては大きなイベントなので、また別の回で紹介させていただきますね!

日本の祝日につきましては、年末年始やお盆に何日間か休みになる企業もあるかと思いますので、15日に2日か3日プラスして考えるとだいたい18日となります。(私の独断です)
アメリカは上記の祝日のみで、あとは有給休暇で何とかするので、同じ条件の祝日は9日となります。
やはり、アメリカの休みは少ないですね。私の印象でも、アメリカ人はよく働いていました。

今日はこの辺で終わりたいと思います!また書きます!

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