アメリカでは毎年7月下旬〜9月頃になると、「Back to School(バックトゥスクール)」という言葉をよく目にします。
スーパーやショッピングモール、家電量販店などでは大きく「Back to School Sale」と書かれた広告が並び、日本にはあまりない文化なので驚く日本人も多いでしょう。
私もアメリカに住んでいたとき、この時期になると文房具やパソコンが大幅に値下げされていて、「新学期ってこんなに盛り上がるんだ」と驚いたことを覚えています。
今回は、Back to Schoolの意味やセール、日本との違いについて紹介します。
Back to Schoolとは?
「Back to School」は直訳すると
学校へ戻る
という意味です。
アメリカでは長い夏休みが終わり、新学期が始まるタイミングを指します。
そのため、この時期には子どもだけでなく、大学生や保護者も新しい学年に向けた準備を始めます。
Back to Schoolセールとは?
Back to Schoolセールとは、新学期に必要な商品が安くなる大型セールです。
主に以下のような商品が対象になります。
- ノート・文房具
- リュック
- ノートパソコン
- タブレット
- プリンター
- 電卓
- 子ども服・靴
- 水筒やランチボックス
学生だけでなく、社会人でもお得に購入できるため、このタイミングを狙って買い物をする人も少なくありません。
パソコンやApple製品も対象になることがある
Back to Schoolの時期には、パソコンメーカーや家電量販店もキャンペーンを行います。
例えば、
- ノートパソコンの値引き
- 学生向け割引
- Apple Gift Cardのプレゼント
- Microsoft Surfaceのセール
など、新生活を始める学生向けの特典が充実しています。
大学へ進学する学生にとっては、1年の中でもパソコンを購入しやすい時期といえるでしょう。
アメリカでは州によって「Tax Free Weekend」もある
州によってはBack to Schoolの時期に
Tax Free Weekend(セールスタックス免除)
が実施されます。
これは一定金額までの
- 文房具
- 衣類
- 靴
- 学用品
などが消費税(Sales Tax)なしで購入できる制度です。
日本にはあまりない制度なので、旅行や留学中にタイミングが合えばお得に買い物ができます。
日本との違い
日本でも新学期前に文房具売り場が充実することはありますが、アメリカほど大規模ではありません。
アメリカでは
- テレビCM
- スーパー
- 家電量販店
- アパレルショップ
- オンラインショップ
など、街全体がお祭りのような雰囲気になります。
日本でいう「新生活セール」と「新学期準備」が合わさったようなイベントをイメージするとわかりやすいでしょう。
「Back to School」は英語でもよく使う
英語ではこのような表現をよく見かけます。
- Back to School Sale
(新学期セール) - Are you ready to go back to school?
(学校へ戻る準備はできた?) - Back-to-school shopping
(新学期の買い物)
旅行や留学中にも目にする機会が多い表現なので、覚えておくと役立ちます。
まとめ
「Back to School」は、アメリカで夏休みが終わり新学期が始まる時期を指す言葉です。
この時期には文房具やリュックだけでなく、パソコンや家電もセールになるため、多くの人が買い物を楽しみます。
アメリカ旅行や留学中に「Back to School Sale」という看板を見かけたら、新学期シーズンならではのお得なセールが開催されているサインです。タイミングが合えば、普段より安く欲しかった商品を購入できるかもしれません。
