「アメリカって夏休みはあるの?」
「会社員も1か月くらい休めるの?」
アメリカにはもちろん夏休みがあります。ただし、日本と大きく違うのは学校の夏休みは長い一方で、会社員には日本のような『お盆休み』がないことです。
私はアメリカ東海岸で生活していましたが、学校が休みになると街の雰囲気がガラッと変わる一方、社会人は通常通り働いている人も多く、日本との違いを強く感じました。
今回は、アメリカの夏休み事情について紹介します。
アメリカの学校の夏休みは約2〜3か月
アメリカの学校は州や学区によって多少異なりますが、一般的には
- 5月下旬〜6月中旬頃に終了
- 8月中旬〜9月上旬に新学期開始
となります。
つまり、約2〜3か月の長い夏休みがあります。
日本の小中学校がおよそ40日程度なのと比べると、かなり長いですね。
8月〜9月の新学期についてはこちら!

長い夏休みはどう過ごす?
長期間休みがあるため、子どもたちはさまざまな過ごし方をしています。
サマーキャンプ
アメリカではとても一般的です。
- スポーツ
- 科学
- プログラミング
- 音楽
- アート
- アウトドア
など、自分の興味に合わせて参加できます。
日本でいう「習い事の夏期講習」に近いですが、数日〜数週間泊まり込みで参加するキャンプも珍しくありません。
家族旅行
夏は旅行シーズンでもあります。
- ビーチ
- 国立公園
- ディズニーワールド
- ロードトリップ(車で長距離旅行)
など、日本よりも長期間旅行する家庭が多い印象です。
アメリカは国土が広いため、飛行機だけでなく車で何時間もかけて旅行する家庭も少なくありません。
プールやBBQ
夏になると、
- プール
- 湖
- BBQ
- 花火
など、屋外で過ごす家庭も多くなります。
友人や親戚が集まり、自宅の庭でBBQを楽しむ光景はアメリカらしい夏の風景です。
会社員には「夏休み」はあるの?
実は、日本人が驚くのがここです。
会社全体が一斉に休む夏休みは基本的にありません。
日本では
- お盆休み
- 夏季休暇
がありますが、アメリカでは会社が一斉に休むケースは少なく、自分で有給休暇(PTO)を取得して旅行へ行きます。
そのため、
- 7月に休む人
- 8月に休む人
- 9月に休む人
とバラバラです。
7月4日の独立記念日は夏の大イベント
夏休みシーズンの代表的な祝日といえば**7月4日(Independence Day)**です。
この日は
- 花火
- BBQ
- パレード
- 家族や友人との集まり
など、日本のお盆や夏祭りのような盛り上がりがあります。
独立記念日については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
(※内部リンク:「アメリカ独立記念日(July Fourth)とは?」)
私が感じたアメリカの夏
私がアメリカで生活していて印象的だったのは、子どもたちの夏休みは本当に長いということでした。
一方で、大人は日本のような「みんなで一斉に夏休み」という雰囲気ではなく、それぞれが好きなタイミングで休暇を取得していました。
そのため、街全体が止まるようなお盆休みの感覚はありません。
また、夏になるとスーパーやショッピングモールでは、**Back to School(新学期準備)**の商品が並び始めます。
夏休みの終わりには文房具やランドセル代わりのバックパック、ノートなどが大量に販売され、日本との違いを感じました。
日本との違い
| 日本 | アメリカ |
|---|---|
| 夏休みは約40日 | 約2〜3か月 |
| お盆休みがある | 一斉休暇は基本ない |
| 宿題が多い | 宿題は学校によって様々 |
| 新学期は4月 | 新学期は8〜9月 |
| 夏休み終盤まで遊ぶことが多い | 夏休み後半はBack to School商戦で賑わう |
まとめ
アメリカには長い夏休みがありますが、それは主に学校の話です。
社会人には日本のようなお盆休みはなく、それぞれが有給休暇を利用して旅行や帰省を楽しみます。
私自身、日本では「夏=お盆休み」というイメージでしたが、アメリカでは「夏=学校が休み」「大人は好きな時期に休暇を取る」という考え方の違いを実感しました。
旅行やサマーキャンプ、Back to Schoolなど、日本とは異なる夏の文化を知ると、アメリカという国がより身近に感じられるかもしれません。
関連記事
他にもアメリカの文化に関する記事を掲載しております。

