アメリカのレストランに行くと、日本とは少し違った接客スタイルに気づくことがあります。
その一つが、店員を大声で呼ばないことです。
日本のレストランでは、注文したいときに「すみませーん!」と声をかけたり、呼び出しボタンを押したりすることがありますよね。
一方、アメリカのレストランでは、店員がテーブルを定期的に回ってきてくれることが多く、こちらから大声で呼ぶ必要があまりありません。
店員が定期的にテーブルを見に来る
アメリカのレストランでは、食事中に店員が何度かテーブルを確認しに来てくれます。
注文を取った後も、
「Everything OK?」
「Is everything good?」
などと声をかけてくれることがあります。
これは、
「料理は大丈夫ですか?」
「何か問題ありませんか?」
「ほかに必要なものはありませんか?」
といった意味です。
単に料理の味を聞いているというより、食事中に困っていることがないか確認しているイメージです。
そのため、飲み物がなくなっていたり、追加で注文したいものがあったりすれば、このタイミングで伝えることができます。
「Everything OK?」と聞かれたら何と答える?
初めてアメリカのレストランに行くと、「Everything OK?」と突然聞かれて、何と答えればいいのか迷うかもしれません。
特に問題がなければ、
「Yes, everything is great!」
「Everything is good, thank you.」
などと答えればOKです。
もっと簡単に、
「Yes, thank you!」
だけでも問題ありません。
逆に、追加で何か頼みたい場合は、このタイミングでお願いしましょう。
例えば、
「Could I get some more water?」
(お水をもう少しいただけますか?)
「Could we get another drink?」
(もう一杯飲み物をいただけますか?)
などと言えます。
私は正直何を答えたらいいのかわからず、「Yeah,good」と答えておりましたが、周りの反応を見ながらその時に合わせて答えを変えていきました。店員が何か聞いてきても堂々と接する力はついたと思います。
店員を大声で呼ぶのはダメなの?
では、アメリカのレストランでは絶対に店員を呼んではいけないのでしょうか。
もちろん、そんなことはありません。
店員がなかなか来ない場合や、急いでいる場合などは、声をかけても問題ありません。
ただ、日本のように店内に響くくらいの声で、
「すみませーん!」
と店員を呼ぶのは、一般的なスタイルとは少し違います。
店員と目が合ったときに軽く手を上げたり、近くを通ったときに声をかけたりするほうが自然です。
つまり、
「店員を呼んではいけない」というルールがあるわけではなく、そもそも呼ぶ必要がないように店員がテーブルを回ってくれる
と考えると分かりやすいでしょう。
アメリカのレストランで店員を呼ぶときに覚えておくと便利なのが、
Eye contact(目を合わせる)+軽く手を上げる
という方法です。
店員がこちらを見ているときに軽く手を上げれば、「何か必要なんだな」と伝わります。
そして近くに来てもらったら、
「Could we get the check, please?」
などとお願いすればOKです。
もちろん、レストランによって接客スタイルは違います。
大きな声で呼んだからといって、いきなり「失礼な客」と思われるわけでもありません。
ただ、アメリカのレストランでは店員がテーブルを定期的に確認してくれるため、日本ほど大声で店員を呼ぶ場面が多くないということを知っておくと安心です。
日本のレストランとの違い
日本では、店員を呼ぶためのボタンが設置されているレストランも多くあります。
ボタンを押せば店員が来てくれるので、とても便利ですよね。
一方、アメリカでは、店員が担当するテーブルを定期的に確認しながら接客するスタイルがよく見られます。
そのため、
「注文したいけど店員が来ない……」
と思っても、少し待っていれば店員が様子を見に来てくれることがあります。
もちろん、レストランによって接客スタイルは違います。高級レストラン、カジュアルレストラン、ファストフード店などでは、それぞれシステムが異なります。
「呼ばなくても来てくれる」がアメリカのレストラン
アメリカのレストランで食事をすると、
「Everything OK?」
「How is everything?」
などと店員が何度も確認してくれることがあります。
最初は、
「そんなに何度も聞くの?」
と思うかもしれません。
しかし、これはアメリカのレストランでよく見られる接客の一つです。
日本のように「すみません」と店員を呼ぶことを前提にするのではなく、店員側からテーブルの様子を確認してくれるわけです。
アメリカのレストランに行ったら、店員を大声で探すよりも、まずは少し待ってみる。
そして、
「Everything OK?」
と聞かれたら、
「Yes, everything is great!」
と答えてみてください。
こうした小さな違いを知っておくだけでも、アメリカでのレストラン体験が少し分かりやすくなります。
まとめ
アメリカのレストランでは、店員を大声で呼ぶことは一般的ではありません。
ただし、店員を呼ぶこと自体が失礼というわけではありません。
店員がテーブルを定期的に回ってきて、
「Everything OK?」
「How is everything?」
などと確認してくれることが多いため、そもそも大声で呼ぶ必要がないのです。
もし店員を呼びたいときは、目を合わせて軽く手を上げるか、近くを通ったときに「Excuse me」と声をかければOKです。
会計をお願いするときに手を上げるのも問題ありません。
「Could we get the check, please?」
と伝えれば、自然に会計をお願いできます。
日本とは少し違うアメリカのレストラン文化ですが、
「店員を呼んではいけない」のではなく、「店員が来てくれるので、大声で呼ぶ必要がない」
と覚えておけば大丈夫です。
アメリカのレストランでは、店員と目が合ったら軽く手を上げる。このくらいの感覚で覚えておくと、旅行や海外生活でも安心です。
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